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智水社

麦焼酎「思案橋」

 今日は朝からお出かけ。んで帰ってきてネットニュース見たらビックリしました。訃報が二つ。お一人は土曜日に落馬事故がありずっと意識不明だった藤岡康太騎手。そして,自分と同じ年だったのでひそかに応援していた元横綱の曙関。ほんとに残念です。ご冥福をお祈りいたします。


 さて今回は,最近はちょっとお堅いネタが続いており,オイも疲れてきたので,この辺でちょっと閑話休題ということで,麦焼酎「思案橋」のお話。


 オイは今まで焼酎も飲まなければ明太子も食べないという,九州人としてはどうなの?という人生を歩んできました。ですが,オイの高校時代からの悪魔のような悪友から「壱岐ゴールド」というこれまた悪魔のような特ウマの麦焼酎を教えてもらってから,麦焼酎にドップリはまってしまいました。


 んで,その「壱岐ゴールド」ばかり飲んでいたのですが,そこでふと思い出したことがありました。それは,大学時代の友人がやたら「思案橋」をお土産にせがんでいたことです。


 今では数年前の焼酎ブームによって,全国的に焼酎が飲まれるようになりましたが,オイの大学生時代では,焼酎の認知度はまだまだで,九州人以外ではよほどの酒飲み以外での認知度はほとんどありませんでした。そんな時代に先述の友人は酒が結構好きで,ぜひ本場の焼酎が飲みたいということで,お土産に持って行ったのが「思案橋」でした。


 お土産に「思案橋」を持って行ったきっかけは,「思案橋」を製造されている酒蔵さんがウチの近所で,しかもいろいろお世話になっていたということもありました。その麦焼酎を関西の友人が喜んで飲んでいるってなんか嬉しいですよね。


 そういったことを思い出すと,今度は「思案橋」を飲みたくなり,先日初めて飲みました。「壱岐ゴールド」に負けず劣らずの美味でした。なるほど,関西の友人が飲みたくなるのも頷けます。


 ほんと焼酎ってヤバいですよね。他のお酒を飲めなくなるかもってなぐらい美味しいです。しかも値段もお手頃ですし。なんで今までこんな美味しいお酒を飲まなかったのかマジで後悔しています。

 

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