最近YouTubeに昔のサスペンスドラマが上がっていてそれをBGM代わりに作業してるんですが,BGM代わりになので結局犯人が誰だったかわからないままで終わったり,犯人がわかっても途中から出てきた人物ならアンタ誰?ってなったりしてそれはそれで面白いです。
さて今回は,「魔力の刻印」。何の話かと言えばIRON MEIDENというバンドのアルバムのことです。
IRON MAIDENとはイギリス出身のモンスターバンドで,アルバム総売り上げ1億枚以上ととんでもないバンドです。日本語で「鋼鉄の処女」という拷問の道具の意味で,バンド名としてはいかがなものかと思われます(笑)
その鋼鉄の処女団の3枚目のアルバムが「魔力の刻印」で,自分は中2のときに出会い,これが鋼鉄の処女団との初めての出会いです。中2の耳には衝撃過ぎるアルバムでした。
んで,久々に(約20年ぶり)このアルバムをフルで聴いたのですが,やっぱり名盤ですね。
鋼鉄の処女団には世界的に有名なベーシストであるスティーブ・ハリスてな人がいるんですが,そのスティーブ・ハリスによるベースラインの素晴らしいこと。カッコよすぎて涙チョチョ切れます。って表現が古いですか?(笑)
ちなみに「魔力の刻印」というアルバムはアルバム売上が約2000万枚らしいですが,こんだけ魂が踊らされるアルバムだとそりゃそうですよね。
自分はこのアルバムのせいで音楽鑑賞人生が狂わされました。普通の人たちが歩む道から相当外れてしまったのです。
おかげで,大学生のころからカラオケ行っても他の人が歌う曲のほとんどがわからなくなるは,自分が歌える曲が限られてくるは,また音楽の話がほとんどの人と合わないとか,もう大変な音楽鑑賞人生でした(笑)
「魔力の刻印」の原題は「The Number Of The Beast」すなわち「666」。音楽に関して呪いでもかけられたのかも。
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