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智水社

高1シンドローム?

 昨日,おろしにんにくのチューブを買ってきました。なんかのドラマ観ていたときに,そのドラマの誰かがおろしにんにくをつけて食べたらおいしいみたいなことを言っていたので,なるほど~と思って初めて買ってきました。なんでこんなことに気づかなかったのだろうと昨日の思案橋同様またまた後悔しました。マジで美味しかったです。てかこれもハマりそうです。


 さて今回は,これって高1シンドローム?ってなお話。小1シンドロームという言葉は言われて久しいですが,なんか自分の周りでは,高1シンドロームって言葉もあるのかというくらい,高校生になってすぐにせっかく合格した高校なのに,その高校に行きたくないという高1生が多いのです。


 今まで聞いた話だと,朝になると高校に行かんばということで涙流したり,登校中に涙流しあう友達と偶然会って一緒に登校するとか。


 一番気がかりなのがクラスでの人間関係に対する不安だそうで,高校のクラスだと同じ中学出身者が少ないのと,たとえ同じ中学でもあまり話したことがないときには孤独感が募るのだとか。


 人間関係に悩む要因の一つとして,中学のノリと高校のノリが違うからというのをよく聞きます。オイにはその感覚はよくわかりませんが(笑)


 オイの高校生活の最初は一番前の席で,周りは他中ばかりでした。でもいつの間にか話すようになり,いつの間にか普通に話してました。結構そんなもんですよね。


 でも本人たちは不安しかないらしく,それプラス,部活も必ず入らなければならないので,その不安も追加されるみたいです。なので,もうそろそろ部活に必ず入らなければならないという謎の規則ももうやめた方がいいのかもですね。これって実は不登校の大きな理由の一つかもしれませんし。しかも学校は多様性を主張しているのであれば,部活に入らない生徒も認めるべきかもですね。


 本当に高校生の心のケアをしたいのなら,こういったこともちゃんと知ってほしいのですが,こんなこと先生やカウンセラーに高校生が言うことはあまりない(恥ずかしいとか逆に叱られるとか)と思われるので,高校生たちの本音をちゃんと聞ける信頼関係を早く築いてほしいものです。

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