昨日は,仕事が終わって何気なくTVerのホームページ見ていたら,なんと日本シリーズの中継やってて,んでそれ観たら,ちょうど9回裏のベイスターズの攻撃。0-5で負けたいたベイスターズが9回裏に3点取ってなお,2アウト1塁3塁でバッター牧選手。もしかしてすごいもの観れるかもと思いましたが,最後はいい当たりのセンターライナー。まあこんなもんです。
さて今回は,学校の先生たちが塾を嫌う大きな理由ってこれなんじゃって思ったお話。オイも今まで学校に対していろんな批判めいたことを言ってきましたが,それは仕事をしない,できない,能力がない,活動家という,生徒たちにとって明らかにマイナスの存在であろう人たちのことで,ちゃんと仕事ができる先生に対しては尊敬しています。
んで話を戻しますと,とある大きな塾が,受験にいらない教科の学校の授業は受けるなって指導しているみたいで,そりゃそんなことされたら高校の先生も怒りますよね。こんなことするから高校の先生たちが塾を嫌うのは納得です。
結局,この大きな塾も自分たちの利益だけが優先で高校生たちのことなんて何も考えていないのがよくわかります。例えば,私立文系学部だと理科,理系学部だと社会が受験に不要となるわけですが,どちらも人間として生きていくためには必要不可欠なもので,理科は身の回りのことのお勉強,社会はその人の雑談力や教養があるかどうかの指標なので,仕事するときには必ずいずれかの単元を使うのです。
いや自分は文系学部の勉強するから理科は不要だとか思うのは間違いで,いずれ所属する組織は何かしらの理科の単元を使うし,取引先もそういった組織なので,文系学部に行く行かない関係なく,理科って必要なんですけど,塾のクソ教師たちってマジで近視眼的なものの見方しかできないので,こういった指導を平気でできるのです。
また自分は理系学部だから社会は不要だと思う生徒もいるかもですが,はっきり言って理系学部の生徒たちって社会に興味ある生徒が多く,文系学部の生徒なんかよりも知識が豊富ですし,社会っていう教科は何といっても雑談力ですよね。これが社会人にとって必要不可欠なもので,雑談ができない人は教養がないのと同じなので,人間的な信用を失うことになるのです。
自分たちの利益になるのであれば生徒たちを犠牲にしても何も思わない。こういった塾が跋扈する世の中っておかしいですし,そりゃ学校からすれば大事な生徒をそんなクソみたいな塾にかき回してほしくないですよね。
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