今日は節分。まさしく，鬼は外，福は内となってほしいものです。
さて今回は，長崎大学医学部の倍率がえらいことになってしまったというお話です。7.8倍ですって! 去年は3.8倍だったのに，今年はその倍以上となってしまいました。周辺の大学の医学部の倍率を調べるとそんな大したことがないのに，長崎大学医学部だけの倍率が異常に高くなっていました。
んで長崎大学医学部は５倍程度の倍率になるように足切りが行われます。それだとおよそ200人が足切りにあうわけです。もし足切りにあえば，前期試験は受験することなく終わってしまうので可哀想な部分もありますが，まあこれも共通テストの点数を取れば足切りにあわずに済むやんと乾燥じみた正論を突き付けられるとそれはごもっともですけどと言わずにはいられませんが，それでもやはり挑戦する機会を奪われるのはどうなんでしょうね。
長崎大学はまえもってそれは明記してありますので，もちろん何の落ち度もないのですが，もしかしたらどうせ受験しても合格できる点数を共通テストで取っていないので，さっさと気持ち切り替えて後期入試に備えなさいという優しさとも捉えることもできますかね。
でもお医者さんになろうとする人ってマジですごいですよね。というのも，自分は血がまったくダメですし，とにかくいろいろとダメなんですよ。友人の医者は，それはみんな慣れるといいますが，自分は慣れる気がまったくしません(笑)
それとお医者さんって他の仕事に比べ責任が重い時が多々ありますよね。なにせ人の命にかかわるお仕事ですから。自分はそれも無理です。おそらく重圧に押しつぶされてしまい仕事ができない自信しかありません(笑) ですからお医者さんは尊敬しかないですね。
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