台風はまだ来ていませんが,これからのために雨戸閉めてきました。報道によればどうも今回の台風は雨台風みたいで,線上降水帯ができるかもと脅されています(笑) とにかく無事に通り過ぎますように。
さて今回は,長崎への原爆投下のお話。今回の台風の影響で学校もお休みになったようで,しかも平和祈念式典も屋内で執り行われるみたいですね。
78年前の8月9日11時2分,アメリカのB29から原子爆弾ファットマンが投下され,アメリカによる極悪非道な大量大虐殺が行われました。しかも民間人を狙うという悪魔のような所業です。てか悪魔そのものですよね。
大学生のときに実感したことなのですが,原爆に関して広島に比べて長崎の知名度がとんでもなく低いということです。
その理由として考えられるのがマスコミの報道姿勢というのもありますが,もっとも大きい理由は夏休みの登校日にあるように思えます。長崎県以外の夏休みの登校日(平和学習)というのが,8月6日なんですってね。これは大学生のときに初めて知りました。
なぜ知ったかというと,ひょんなことから夏休みの登校日の話になって,みんな8月6日の登校日がどうのって話をしていて,そこに自分が「オイは8月9日やしね」って言ったら,みんなの一部から「ああそっか長崎やしね」って言われました。
このみんなの一部ってのが肝で,みんなの一部以外の数人からは「なんで8月9日なん?」とか「長崎ってなんか関係あると?」と信じられないような言葉をいただきました。30数年前のしかも国立大学生でこれなので,今ではもっと知名度が下がっているでしょうね。
さすがに11時2分まで知っとけとまで言いませんが,8月9日ぐらいは知っとけよとマジでむかつきました。もっと言えば,そいつら全員は長崎に原爆が投下されたことも知らない可能性もあったのです。
外面的な平和は続きているみたいですが,内面的な平和はどうなのでしょうね? 外国人がかなり日本に入ってきて犯罪しまくっているようですし,どっかのテレビ局はドラマを使って外国人犯罪を教唆しているとも聞きます。外面の平和を叫ぶのも結構ですが,こういった内部的な平和が侵されようとしていることにも注意してもらいたいものです。
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