長崎の原爆の日

　昨日の夕方4時半ごろスマホから訳わからん音が鳴って，こげん音なんか設定しとらんけどどういうこと？って思いながらスマホの画面見たら，緊急地震速報でした。今までの音と違ったので始めわかりませんでした。んでこちらは震度2。それでもその揺れに泣きそうになりました。

　さて今回は，今日は長崎の原爆の日というお話。これって以前もネタにしたことがあったかもしれませんが，長崎県民としてはやはり特別な日ですね。

　夏休みの登校日というのは，全国では8月6日らしいのですが，長崎だけは8月9日。広島の8月6日，長崎の8月6日って日本人ならほぼみんな知ってることだと思われるのですが，実はそうでもないんですよね。特に長崎が。全国の人からすれば，登校日とかテレビでは広島の方が報道されるので，広島に比べたら長崎の印象が薄いのかもしれません。

　現に，自分が大学生のとき，長崎の8月9日を知らなかった不届き物の大学生って結構いたんですよね。35年前でそれやったら，今ではもっと知られてないかもです。

　広島にしても長崎にしても，原爆って民間人を大量に大虐殺した悪魔の所業ですよね。しかも，ただ単に原爆の実際の威力の実験をしたかっただけだったという話もありますしね。ですからオイからすればローズベルトにしてもトルーマンにしても人間に見えません。オバマにいたっては原爆の映像に対して笑顔で拍手してましたからね。コイツも人間には見えません。

　今年で79年目。おかげでオイが生きている間は何事もなく済んでいますが，日本以外ではたくさんの戦争や内戦が起きているってことを考えると，79年も何もなかったってのは奇跡なのかもしれませんね。