昨日は自称数学のプロたちが解けなかった分数の計算を中学生たちが頑張って解いていました。そしてちゃんと答えを出していました。なんか笑っちゃいますよね。
さて今回は,昨日のお話の続き。昨日はガキのときのお菓子事情のお話でしたが,今日はジュース事情。ジュースに関しても親からいろいろ騙されました。
とにかくウチはジュースが飲めなくて,牛乳か麦茶しかダメでした。友達の家にお邪魔すると,だいたいのおうちの冷蔵庫にはジュースがあって,それがうらやましくて仕方なかったです。
またジュースが飲みたくてもお小遣いは50円でしたので,買えてもベビーコーラぐらいしか飲めませんでした。しかもそのベビーコーラも近所に売っているわけでなく,ちょっと遠い駄菓子屋さんで売っていたので,そんな頻繁に買えるものでもありませんでした。
年に1回ぐらいに外食したりするのですが,そのときなんかだと親からのジュース飲ませない攻撃がすごかったんです(笑)
せっかく外食に来たので,めったに飲めないクリームソーダとか飲みたいじゃないですか。ごはんのあとにデザートということで,クリームソーダ飲みたいことを言っても,まず飲ませてくれません。理由は値段が高いということです。
それ言われたらガキは何も言えなくなりますが,せっかくの外食なのでなんとかジュース飲みたい旨を伝えます。そしたら親は観念したのか家に帰ったら近くの自販機でジュース買っていいと言います。
クリームソーダは無理でしたがなんとかジュースは飲める,ウキウキしながらおウチに帰り近くの自販機でジュース買うためのお金をせびります。
そしたら親はなんとあなたは悪魔の化身か何かですか?言わんばかりのことを言ってのけます。
「もう遅かしジュースなんぞ飲まんで早よ寝ろ」
ですって!信じれんでしょ(笑)
でも素直で可愛かったオイはその言葉に従っていました。
なんでここまでジュースを飲ませなかったのか。それはあとからわかりました。といっても親から直接聞いたわけではないですが,ぶっちゃけジュースって砂糖のかたまりですよね。あんなのをガキのときに飲むと体やられる可能性高いですよね。親はおそらくそれを恐れたのではと思っています。もしかしてただ単にお金が惜しかっただけなのかもですが(笑)
まあそのおかげかどうかわかりませんが,体だけは今までは大きな病気にかかることなく丈夫になりました。大人になると体が資本だということは身に染みてわかりますからね。その意味では感謝ですが,やはり牛右衛門のクリームソーダは飲みたかったです(笑)
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