今日から仕事が再開。お休みの3日間はあっという間でした。『沈まぬ太陽』も一気観しました。それと『アンタッチャブル』と『ゴッドファーザー』も観ました。『ゴッドファーザー』って3時間ぐらいあるから疲れました。
さて今回は,英語の先生は誰でもなれる?ってなお話。いやいやそんなことはないやろうって思われるかもしれませんが,英語の先生になれるシステムや英語の先生たちの英語に対する実力を考えると,さもありなんって感じです。
まず英語の先生になれるシステムですが,いわゆるFラン大学からもバンバン英語の先生になれる道があります。これって英語の先生だけでなく,他の教科もそうです。しかし,特に英語の先生になれる受け口が多いかもです。
そんなことないやろって思われそうですが,偏差値30台の私立の大学で英語を扱っている学部のホームページをご覧ください。もれなく学校の先生になれると謳っています。しかも私立なので教員採用試験に受かりやすいのです。
なぜか。国公立大学はまだ英語の勉強がメインです(そうであってほしいのですが)が,私立は英語の勉強よりも教員採用試験に合格できることがメインになります。それの方が大学の宣伝になりますからね。ですから4年間も学校の全面協力のもと試験勉強ができるわけです。
もしそんな学生が先生になったらどうなるか。英語をまったくといっていいほど勉強していませんし,偏差値30台の大学なら失礼ながら中学・高校時もテストや模試の成績も平均点すらまったく届いていないレベルかもしれない人が英語の授業をしているのです。現在の特に中学の英語の先生のレベルを考えるとこの恐ろしい事実が全国で蔓延している可能性が大きいのです。当然ですがそんなことはないとも信じていますが。
そこで,その実力不足を補うシステムが留学ってやつです。留学すれば箔がつきますからね。英語の先生が留学していて,しかもそれなりの発音していたら英語ができる先生って思われますよね。
でも本当にそうでしょうか。逆に考えたらわかりやすいのですが,日本語ペラペラの日本人が外国に行って日本語の授業ってちゃんとできます? ただ授業しなさいとかお遊びでいいからってレベルならできますが,なんかの試験に合格できるようなレベルの授業ってできないですよね。
ですから留学していたからといって英語がわかっているかと言われたら疑問どころかまったくわかっていない可能性もあるのです。菅原道真が遣唐使を廃止した理由の一つもこれでした。留学した奴らが留学しても何の勉強もしていないのに偉そうに振舞ったり出世したりするのに憤慨したからです。
今の日本の学校の先生って【なる】ことが目的で,【なってから】はどうでもいいっていう風潮ですもんね。普通の社会人は【なってから】の方が勉強するのに。
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