昨日の夜は春の嵐に加え春雷。この時期の雷さんは鳴れば鳴るほど春に近づきますね。って,もう3月も終盤となのでとっくに春なのかもですが。
さて今回は,立命館大学の文系の数学入試って驚くほど簡単だというお話。たとえば私立の文系の数学入試なら明治大学とかなら早稲田や慶応にひけをとらないぐらいの難易度のときもあるんですが,関西の私立の名門である関関同立のひとつの立命館なら文系でも結構骨があるのかもと思っていましたが,かなり簡単なのでビックリしました。
立命館の理系の数学入試も難しいのですが,手が出せないとまではいかないぐらいの難易度なので,その考えをシフトすると文系の数学入試はそこまで難しくはないとは予想していたのですが,ここまで難易度が低いとは思いませんでした。これだったら数学に腕が覚えがある文系の高校生なら,難しい社会よりも数学の方が点数取れそうですよね。今どきの言葉でいえば,タイパがいいということですかね(笑)
今までも立命館の文系学部に進学した生徒は数名いたのですが,みんな社会を選択していたので,社会の難しさは知っていたのですが,数学のことは初めて知りました。
私立の名門といえど,九州でいえば西南学院大学や福岡大学もそこまで数学は難しくないんですよね。まあでも,本当は合格しやすい科目を受験したり勉強したりするのではなく,進学する学部によって受験科目を選択してほしいのですが,現実にはそんな理想論は聞き入れてもらえないでしょうね(笑)
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