今日はお盆。お盆といえばお墓へのお参りは夕方から夜。お墓でプチ宴会や花火せんばですからね。しかもジュースも飲めるというまさにパラダイス。でもこの楽しいお盆が終わったら夏休みもあと2週間という現実に戻ってしまう寂しさもありました。
さて今回は,知覧特攻平和会館へ行きたいと表明した女の子がなぜか訳わからん人たちから叩かれるというお話。その女の子とはあの卓球の早田ひな選手。もうねお顔も卓球も行動も考えもすべて凛々しいですね。ほんと改めて素晴らしい選手ですよね。
んで,彼女がパリオリンピックから帰国した時に行きたいところの一つとして知覧特攻平和会館を表明しました。当たり前に生きることそして卓球ができることに対する感謝をしたいということで,まあ普通の日本人なら当たり前すぎる感覚ですが,現在の日本の教育制度において20代前半でその気持ちになられたというのはほんと凄いと思います。事実,特攻隊に限らず,今の日本って間違いなく戦争で犠牲になった方々の上に成り立ってますからね。
しかし,早田選手が知覧特攻平和会館へ行きたいといったことを報道しないマスコミや,そういう彼女を非難する声も実はあるのです。ほんと意味わからんですよね。ぶっちゃけ,彼女がどこどこに行きたいってはっきり言って彼女の勝手じゃないですか。それを非難する人たちってアレですかね、彼女を利用して名を売りたいとでも思っているのですかね。ってかそうとしか考えられないのですが。
ほんと何事もなく,思う存分知覧特攻平和会館を見学してもらいものですね。そしてこれをきっかけにもっともっと卓球強くなってもらいたいものです。
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