いま.ある推理小説を読んでいるのですが,数ページ読んだら寝落ちしているという毎日が続いていて,読むのがまったく進まないどころか,日数もかなりかかっているので,もはや何の話だったかも忘れそうです。
さて今回は,数学が苦手なJKが口を揃えたある言葉のお話。ズバリ,「実数aの値を求めよ」です。はっ!?ってなりますよね(笑)。もしくは,それわかるわ~でしょうか(笑)。
これを最初に打ち明けたJKは,これに悩んでいるのはもしかして自分だけかもと思っていて,なかなか言い出せなかったみたいです。あるとき,自分の目の前である問題を解いていたとき,ボソッとそれを言いました。自分は最初彼女が何を言ったのか聞き取れず(正確には聞き取れていたのですが,あまりに意外な言葉だったので聞き間違いかなと思っていました),ん!?っとなっていて,もう一度聞きなおしました。そしたら,やっぱり「実数aって何ですか?」とやや逆切れモード(もちろん笑いながらですよ)で質問しました。
自分からすれば本当に質問の意味がわからないので「どういうこと?」と聞きなおしたのですが.そばにいた他の2人のJKも「それわかる~」と同調していました。しかしながら相変わらずオイは,頭の中は?マークでいっばいでした。
それでいろいろ話を聞いてみると,その場にいたJKだったり,他のJKだったり,はたまた歴代のJKだったり,ほとんどのJKにとって意味がわからないのが実数aという謎の言葉だったのです。
この実数aという言葉のせいで,数学がわからなくなったという話も聞いたことあります。数学が苦手になるきっかけがこんなのって数学の先生のほぼ全員知らないことだと思いますよ。JKたちから実際にこれ聞いたオイでさえ,いまだに信じられませんもん。
んで,実数aを求めよってあっても普通にaの値を出さばいいだけよというと,な~んだとかなり安堵しますし,安堵したら今度はなぜ実数とか紛らわしいものが書いてあるんですか?ってまた逆切れしてきます(笑)。これ書かないといろいろと面倒だから大人の事情って思っててというと納得はしてもらえます。
数学が苦手になるきっかけって,実はちょっとしたことだったりするんですよね。数学の先生もこういったことを生徒から聞き取ったりすると,授業の幅も広がるかもですね。
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