今日は1ヶ月に1回の歯科検診。歯を磨いてもらいたり,歯間ブラシできれいにしてもらいます。いつも丁寧にしてもらっているのでありがたい限りです。わざわざ川棚まで行く甲斐があるってもんです。
今回は,去年の一橋大学の数学入試のお話。一橋大学の数学と言えば変態(笑っちゃうほど難しいという意味です)で有名ですが,去年はその変態度が低下してました。
例年よりだいぶ解きやすいので受験生は戸惑ったのではないかと思います。なんかトラップでもあるのではと。といっても大多数の高校生にとっては十分変態ですけどね(笑)
実は難関大学や超難関大学の入試数学って小問がほとんどないんですよ。小問っていうのは最終解答に対する道しるべというか,数学用語で誘導というのですが,その誘導がなく1から最終解答まで自分で考えろってことです。
誘導があったら初手が(1)なので取っ掛かりやすくなるのですが,誘導がなかったら初手に困る場合が多いのです。
ですから,難関・超難関大学の入試数学を解くポイントは,よりたくさん変態数学を解くことにより,初手のパターンに慣れることです。
一橋大学はもともと商業大学。数学の入試問題は毎年面白いのでほんとアキナイですね♪
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