昨日はかなり逡巡しながら,サッポロビールの『黒ラベル』の500mlの6本セットを買いました。オイとしては結構な散財です。いやあ,かなりの決断してしましたね~(笑)
さて今回は,教育出版の中2国語の教科書に掲載されている内田樹氏の『学ぶ力』という文章についてのお話。中学生たちに聞いたら,「上から目線でムカつく」って意見がかなりあるのだとか(笑)
実際,この文章はかなり偉そうな文章で,さも自分が何でも知っているみたいで,しかも自分を師と仰げと言わんばかりの文章です。あっ,ちなみにこの意見も中学生たちの意見です(笑)
でもこの文章ってなぜか教育関係者からは評価高いみたいで,この『学ぶ力』を参考に勉強に励むように生徒たちに語っているみたいですが,どうなんですかね?
だって,書いている人物が内田樹氏なんですよ(笑) まともな人たちからの評価ではあの程度って人ですし,オイも同じ意見です。文章ではたまになるほどって思うときもありますが,取材とかでの回答とかでは???な回答とか結構ありますからね。ですからこの程度の文章で絶賛する教育関係者のレベルも知れてるってものかもですね。だって当の中学生たちからは先述の評価ですしオイも同じような評価です。
この文章でもそうですし,実際の教育現場でもそうですが,他責思考が横行しまくっているんですよね。自分たちは悪くない,全部生徒たちが悪いっていう風に。この文章も,教える側の知恵や工夫よりも教わる側が行動しなさいって感じで,なるほど仕事をしたくない教師たちにとっては絶賛したくなるのも納得です。
どちらも大事だと思うのですが,実際のところお子ちゃまたちが自分たちから学びたいですって手を挙げるのはなかなか少数でしょう。結局は崇高な自分の理想を教わる側が実践せろって感じのことを言っているので,いかにもアッチ的な思考そのものなんですよね。って誰かが言ってました( ´艸`)
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