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智水社

共通一次試験でのできごと-その2

 今日の朝飯は先日受験のお土産でいただいた『うなぎパイ』。このお土産でその受験生がどこに行ったかわかっちゃいますよね(笑)。んでこのうなぎパイですが,普通のうなぎパイではなくなんかすごいんですよ。まずデカい。そして高級ブンランデーやマカダミアナッツを使っているのどうのって書いてあります。箱も高級感満載ですし,これ結構高かったのではと思われます。しかも5枚しか入っていないというのもなにか高級感満載です。美味でした。


 さて今回は,昨日の続きで共通一次試験時のお話。試験開始したら自分の周りでは特に何もなかったのですが,友人(電車で一緒に行動した友人とは別人です)の周りではいろいろあったようです。


 自分たちと同じ高校の女子が試験中に鉛筆を何本も落としたりして音がすごかったとか,自分のとなりの別の高校の女子が明らかにマークミスしていたとか。


 そのマークミスですが,普通はパッと見マークミスなんかわからないと思いますが,その女子のマークの個数が友人のマークの個数に比べて明らかに長かったらしいのです。

 

 試験終了後に試験官がマーク用紙を回収しているときにそれが目に入ったらしく,その友人は最初自分がマークミスしたと思い慌てて問題用紙でマークの数を確認したのだとか。そこで自分のマークミスではなく隣の女子がマークミスしたとわかったらしいのです。


 当時は特に数学ではマークする文字が後に重複して問題文に出てきても文字や文字の囲いの濃さが同じだったので,うっかりすると一回マークした文字を再度マークするといったマークミスが発生しやすくなっていました。


 例えば,アイってのを10だと思ってマークします。問題文の続きの文章でそのアイを使う文章が出てきたときにそのアイをまた10とマークしてしまうということです。現在ではそれがないように,1回出てきた文字が重複して問題文に出てきたときには文字も文字の囲いも薄くなっています。


 ですからおそらくその女子高生はそれをやってしまったため,マークする個数が多くなってしまったみたいです。他校の女子だったのでその女子のそれからはまったく知りませんが,なんとかうまくいっていたことを祈るばかりです。


 試験終了後は,もう国語や英語の受験勉強をしなくてもいいとなって晴れ晴れとした気分でした。普通は試験の出来を気にするのかもしれませんが,そのときはそんなことはどうでもよく,開放感の方が大きかった記憶があります。


 実は終わってからも話の続きがありますので,続きは明日ということで。

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