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智水社

公衆電話のかけ方がわからない

 昨日や今日の暖かさはもう春ですよね。まだ2月ですよ(笑) 前にも書きましたが,今年は『早春賦』を歌うことはなさそうです。


 さて今回は,公衆電話のかけ方がわからないというお話。ちょっと前に高校生たちから聞いたお話です。最初聞いた時には何のことかわかりませんでした(笑)


 でも,言われたらさもありなんで,いわゆるZ世代のお子様たちは公衆電話をかけたことがないので,公衆電話のかけ方がわからないと言われたらなるほどとなりました。


 ではZ世代はなぜ公衆電話のかけ方がわからないのか?


 10円玉を入れても下の取り出し口から出てくるということなのです。つまり,受話器を上げてから10円玉を入れるということを知らないということなのです(笑)


 ですから10円玉を何回も入れても下の取り出し口から10円玉が出てくるので泣きたくなったそうです。申し訳ないですが,この話を聞いて笑ってしまいました。


 んで10円玉をうまく入れたら入れたで,次にはあることをやってしまいまたまたトラブルが発生するらしいのです。特にダイヤル式の公衆電話での話となるのですが,なんかわかりますか?


 電話をかけたい相手の番号の数字を押してしまったらしいのです(笑) つまりは,ダイヤルを回すのではなく,ダイヤルの丸の中に書いてある数字を押すということです。いかにもZ世代という行動ですよね。


 ダイヤルの丸の中に書いてある数字を押してもウンともスンとも言わない。それどこからかかる気配がまったくしない。またまた泣きそうになるのだとか。笑ってはいけないのでしょうが再度笑ってしまいました。


 ジェネレーションギャップも面白いですよね。まあこの話を聞いて自分も年取ったな~と実感するのですがね(笑)

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