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智水社

今さらビリギャルって(笑)

 今日は腰の調子がちょっとよくなったので大村市議選の期日前投票に行ってきました。投票日が今日みたいに腰の調子がいいとは限りませんしね。行けるときに行っとかないと。



 今回は,ある中学校の入学式の校長先生の祝辞になんとビリギャルについて語っておられたというお話です。この校長先生に限らず学校の先生ってこのビリギャルの話お好きですよね。オイからすると意味がわからないのですが(笑) 


 なんで先生方がビリギャルのこと好きかと言えば,頑張ったらこんだけの成果が出せるからということだと思うのですが,これってぶっちゃけものすごく極端な話ですよね。10年に1人出るか出ないかの。


 こんな極端な例を出すなんて,これからわかるように学校の先生方ってやっぱり生徒のことなんてまったくと言っていいほど見てないのではと疑いたくなります。


 ビリギャルさんの頑張りってほんとすごいし尊敬に値するのですがあの頑張りだけでは背無理だったのですよね。あれってまずは保護者や家族の協力がなければできませんでした。


 また慶応大学に合格するために学校の授業や課題や言うことを全部無視して塾の勉強だけができるという環境が必要だったのです。


 ということは,ビリギャルって学校の価値を全否定するものなのに,なぜか学校の先生方が推しているという笑えるに笑えないお話なのです。


 最後にこのビリギャルのお話ですが,その後の彼女の才女ぶりを見ると,彼女はもともと地頭が良かったとも言えるのかもですね。

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