今日は久々に大村神社にお参りに行きました。この春に新しい御社を造るための寄付をさせていただいたので,それがちゃんと掲示されているか確認もしてきました。神社によくある,奉納した人を紹介する木で作られた札に名前が書いてあるアレです。確認したらちゃんとありました。なんかいい気持ちとなりますね。
さて今回は,放物線の呼び方が中学校と一般では違うというお話。放物線には二つの形があって,比例定数が正なら下に凸,負なら上に凸といった呼び方しますよね。
しかし,中学校の数学ではこれとは違う呼び方をします。比例定数が正なら上に開いている,負なら下に開いているといった表現がされています。
なぜ中学校と一般とで呼び方が違うのでしょうね?(笑)
もちろん中学校の一部の先生は,高校や一般では下に凸や上に凸なのでそれを紹介したりそれで授業したりするらしいのですが,ほとんどの先生はまったくそれに触れないのだとか。なぜでしょうかね?(笑)
ほんとは小学・中学・高校と先生方はいろんな情報交換して授業した方がいいと思うのですが,おそらくまったくないですよね。
それがあったら,例えば高校の先生が小学校の先生にこういったところが弱いので小学校のときに強調してくださいとかアドバンスできると思うのですが,それがまったくないので高校の数学で戸惑う生徒が続出するのではと思います。ぜひこういった情報交換もお願いしたいところです。
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