昨日は有名人で誰に会いたいかという話で盛り上がりました。でもそれを急に振られても案外答えられないものですね。ずっと誰やろ~と考えていたらある人物を思い浮かべました。
それは同じバイトしてた当時高校一年生だった女の子です。その女の子はそのバイトを夏休みぐらいに辞めたあとになんとホリプロスカウトキャラバンでグランプリをとり,そのままアイドルとして芸能界に入りました。ということで自分が今会いたい有名人はその女性ですね。
さて今回は,世間知らずで不勉強で非常識で傲慢だと人に迷惑かけたり不幸にするというお話。
以前,勉強の目的のお話をしたときに,利己はもちろんのこと利他的精神も大事で,自分を頼ってくる人のお手伝いをして,その人の役に立てるようにということをお話したと思いますが,今回は逆に不勉強だと人に迷惑をかけちゃうよというお話です。
入試の際の面接の原稿を書くよう学校から指導されたらしく,その生徒はある学校の情報学科への進路を希望していたためその志望理由にモノづくりがしたいからと書いていました。
それを読んだ担当の教師からのダメ出しが付箋に書いてあり,その生徒はその付箋に書かれてある文章に納得できないといった感じで自分に相談してきました。
んでオイもその付箋に書かれてある文章を読んだら,まあ書いてることが世間知らずで不勉強で非常識なことでマジで驚きました。
書いてあった内容を簡単に言うと,情報学科とはパソコンなのでモノづくりには何の関係もないからモノづくりは志望動機にはならない。情報学科なら志望動機はアプリの開発とかにしなさい,といったことだったのです。
いやいや,思考が小学低学年並みで本当に驚きました。しかもそれ書いたのは60過ぎた再任用の先生なんだとか。60過ぎたいい大人が情報とモノづくりがまったく別物って,もう呆れまくりです。
実はこの例に漏れず,面接に関して今までいろんな相談を受けてきましたが,結構こんな感じの先生って多いんですよね。物心ついてからずっと学校にいるのである程度の世間知らずはしょうがない側面もあるかと思うのですが,今回みたいに加えて不勉強で非常識でしかも自分の意見が正しいとか主張されたら,面接を受ける生徒たちはその間違った情報で入試で勝負しなければならないので,そりゃ落ちますよね。事実,その学校の面接での合格率はかなり低いらしく,こういった指導だとさもありなんといった感じです。
話を戻しますと,当然ながらモノづくりと情報というのは切っても切れない関係です。まあいわゆるハードとソフトってやつで,情報屋さんはソフトの方で活躍されますよね。
パソコンで打ち込んだプログラムをROMやICに焼き,そのROMなりICなりを回路に組み込んでモノというは動作します。
もしかして,その先生はスイッチ入れたらそのモノというのが自分の意志で勝手に動いているとでも思っているのですかね?(笑)
世間知らずで不勉強は人を不幸にする。自分もこうならないように日々精進ですね。ってできるかな?(笑)
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