バイト先のおばちゃんとどれだけ仲良くなれるかって大事ですよね。まあ最初から気に入られることはありませんが,ちゃんと仕事したらおばちゃんと自然と仲良くなれます。逆に仕事しない人や仕事の覚えが悪い人には厳しく当たるので,それを嫌がる人はそのバイトを辞めたりします。それはそのバイトだけでなくだいたいどこでも同じなので,いくらバイトを変えても同じ状況が続くと思います。
って何の話かというと,昨日大学生とそんな話をしていました。バイトだろうが普通の仕事だろうが人間関係って大事ですよね。しかも学生のときと違って自分と仲がいい人たちだけでつるむ訳にはいかないですし。逆に肌が合わない人とも仕事しなきゃならないことの方が多いかもしれませんし。
さて今回は,これと関係あるのかどうかわかりませんが,本音と建前についてのお話。特に女子中学生や女子高校生に多いことなのですが,とにかく本音を言いたがる傾向が強いということです。
つまり,自分が思ったことを相手に伝えることが正しいと思い込んでいる女性生徒が結構多いのです。しかも,それが事実なら相手がどう思おうが何の問題があるの?みたいな感じなのです。
これっておそらく不登校の生徒が多くなった理由の一つなのかもと思っています。なんでこんな訳の分からない文化が流行っているのかと考えていたら結論は一つでおそらくテレビでしょうね。芸能人とかはそれが売りな部分もあるのかもでしょうけど,それを模倣して日常に持ち込んだらそりゃあっという間に人間関係が崩壊しますって。
人間関係って本音と建前が前提でしょう。そりゃどう思うかは勝手ですが,それを言っちゃおしまいよってことですよね。
しかし,最近の女子生徒ってそれを言ってしまう生徒が結構いるんですよね。それとは逆に言いたいことがあれば言えばいいのにとか,そんな生徒たちは愚痴ったりもするのですが,言ったら言ったでそれもまたトラブルになるやろってこっちは思いますけどね。
中学生や高校生から日ごろの学生生活を聞くと,自分たちの頃とは同じこともあれば違うこともあります。しかし,違うことの方が多いですかね。日常生活でもそうですし,SNS上ならなおのこと,本音と建前の使い分けができず,むやみやたらとトラブルをまき散らす生徒が多いような気がします。
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