昨日の夜は寒かったですね。なんか今夜も寒くなるらしく,これで今年の寒さ納めとなってもらいたいものです。
さて今回は,最近の中高生にとってニューヨークとは,もはや憧れの街ではなくなったというお話。
オイたちのガキのころには,いろんなことでニューヨークが紹介され,また憧れの街としてのあおりを受けました。
一番の例は,なんといっても『アメリカ横断ウルトラクイズ』。「ニューヨークへ行きたいか~!」というセリフはあまりにも有名ですね。
また,昭和の歌姫である八神純子さんの名曲『パープルタウン』でもニューヨークが歌われてます。
このように,オイたちの世代はアメリカ=ニューヨークとか,世界でもっとも憧れられている街みたいになり,アメリカの首都はもちろんみんなニューヨークと思っていましたが,ワシントンと習った時の衝撃は今でも忘れません。
しかし,最近の中高生にとって自分たちのときと違ってニューヨークはあまり紹介されません。ですから,国際連合の本部は?と聞いてもすぐにニューヨークって出てこないのです。オイたちからするとビックリですよね。アメリカの街と言えば?と聞いても,出てくる街はサンフランシスコやワシントン。マジか~?です。
もしかして,最近の中高生にとっての憧れの街とは,ソウルや釜山なのかもです。確かにソウルに行きたいという中高生はたくさんいましたが,ニューヨークへ行きたいという中高生は聞いたことないかもです。
昔は,お風呂屋さんがたくさんある街は?と聞かれたら,迷わずニューヨークって答えてたものですが(笑)
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