昨日は花火大会。でも空港の飛行機の関係や,しかもなんか不具合もあったみたいで22時ごろの開始でした。高校生たちから聞いたのですが,22時からは補導が始まるらしく,今年の花火大会は中学生や高校生たちにとっては気が気でなかったかもですよね。
さて今回は,昨日の全国学力調査の話の続き。昨日は授業をさぼりまくる先生たちが一定数いるという話をしましたが,今日のお話は信じられないことかもしれませんが,分数の足し算ができない中学校の数学の先生が結構いらっしゃるという驚きのお話です。
ウソみたいな話ですが,残念ながら事実です( ´艸`) というのも,ある中学生がなんかの問題集に載っていたちょっと難しめの分数の足し算がわからなくて学校の数学の先生に聞きに行ったらしいのです。
そしたら,一人目は一瞥して逃げて,二人目はちょっと考えたあと明日教えるからと言ってそれから音沙汰なし。んで三人目もちょっと考えたあと明日教えるからと言って同じくそれから音沙汰なし。四人目でやっと教えてもらったのだとか。しかも笑えるのが,あとからお友達にも解いてもらったらお友達はちゃんと解いたのだとか。
ということは単純に考えて中学校の数学の先生の4人のうちの3人が分数の足し算ができないということなんですよ。そんなことでは,ちゃんとした数学の指導なんかできないですよね。ってことは,そういったことも今回の結果にも反映されているのかもですよね。
んでその問題を見せてもらったのですよ。そしたら,5秒で解ける問題だったんですよね。まあもう少し余裕持たせても10秒もあれば十分な問題だったんです。ですからオイもビックリでしたよ。しかも,この問題って小学生ですら大サービス問題なんですよね。
あと数年で,長崎県の学校の先生って小学4年生ぐらいの学力でなれる時代が到来します。今ですらこの程度ってことはあと数年になると・・・ってこれ,こんな恐ろしいことになるって,親御さんたちってご存知なんでしょうかね。
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