今日は現行方式の最後となる公立高校入試。たった4年で現行方式とはおさらばです。来年からはいろいろとガラリと変わるので,犠牲となるのは中学生ですね。もっとも公平なのは,一般入試一発勝負だと思うのですが,いろんな思惑がある推薦入試とやらをどうしても導入したいので入試自体がおかしくなるんですけどね。
さて今回は,自分の公立高校入試のときのお話。といってもあまり覚えていないんですけどね(笑)
唯一覚えているのは,初日の理科の試験。昼飯食べて臨んだ午後の理科。自分は窓側の席でした。3月中旬の晴れた日の午後はそりゃポカポカ陽気。10分ぐらいで解き終わってしまったオイは,やることない上に昼飯食べたあとのポカポカ具合でそりゃ眠い眠い(笑)
中学校の3年間1秒たりとも授業中に寝たことなかったのに,よりによって入試で最強の睡魔が襲ってしまいました。いわゆるサンドマンが中に入ってきました。
早く終わったので何回も見直していましたが,自分にできることはもはや何もなく,残りの40分はずっと睡魔との格闘でした。ここで寝てしまったら不合格になると思ったのでとにかく落ちないように大変でした。
それ以外は最初の国語の問題用紙を渡される寸前にちょっと緊張しましたが,他は何も覚えていません。どこで誰と昼飯食べたとか,どんな問題が出題されたのかなどなど。
ほとんどの受験生にとって今日と明日は人生最初の勝負の日。自分の力を思う存分発揮してもらいたいものです。
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