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智水社

とある私立高校の学校説明会

 今日はなんと13日の金曜日。何も悪いことが起きないように祈るばかりです。












 さて今回は,とある私立高校の学校説明会に行ってきた~というお話。校舎も綺麗で高校でないような感じです。校舎の中に自動販売機とかもありますしね。


 んで内容なんですが,最近の学校ってほんと英語に力を入れていますよね。オイからすれば,なんで世界に誇れる日本語で発信しようとしないのか,なんでもっと日本語の素晴らしさを広めようとしないのか,なんで日本語をもっと鍛えようとしないのか,なんで日本語の美しさを知ろうとしないのかって感じですね。ごくごく普通に考えて,英語よりもそれが先やろって思うのですが。


 もちろん英語を使って何かしようとする人にとってはいいとは思うのですが,ほとんどの人は英語なんて関係ないでしょ。いやあるとは思いますが,ガキのときからそこまで英語する必要なんてないやろって思います。英語なんて話そうと思えばいつでも話せるってことは,先人たちが教えています。


 しかも今はスマホで英語に限らずいろんな外国語が翻訳できます。ということは,なにもそこまで英語なんて勉強する必要がないということです。ぶっちゃけ中学いや小学英語でも十分かもですよね。


 オイが危惧するのは,英語を勉強する時間によって,もっと大事なことを学ぶ時間が削られることです。たとえば歴史とか今の学校では.何年に誰が何をしただけを覚えるだけでしょ。歴史の勉強こそちゃんとやれば社会科学や人文科学や自然科学までいろんなことが勉強できますが,なぜそれをしないのか。ほんと疑問です。


 まあ私立学校なのである程度の営業というのは理解できますが,オイ個人としては,英語は喋れるのに中身スカスカな日本人を一人たりとも作ってほしくないなと思います。

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