なんか昨日梅雨明けしたそうで,とうとう最強の悪魔が降臨したみたいです。ってことはおよそ2か月もの間,この悪魔と戦わなければならないので,みなさん負けずに頑張りましょう。とか言いながら,オイはもう負けそうですが( ´艸`)
さて今回は,現在にわかに騒動になっている弥助問題に関するお話。元々の発端はゲームでのお話だったのですが,今や国際問題にもなりかねないお話になっているのかもということです。
弥助というのはもちろんあの弥助のことで,物珍しいものが好きだった織田信長に気に入られた黒人の家臣ですね。まあ織田信長という人物は武将というより商売人だったので,言い方は悪いですがその黒人を使ってなんか金儲けできないのかと考えていたのではと思われます。
んでその弥助ですが,先述のゲームの中では黒人侍として紹介されていて,しかも日本が率先して奴隷貿易を行った結果のことだと紹介されているらしいのです。
ですからこれを日本が黙認してしまうと,世界中に日本が率先して奴隷貿易をしていたということを認めてしまうので,それを紹介するような本を書いたり,ウキペディアを改ざんした日大のイギリス人准教授に事の詳細を求めようとしたら,その准教授は自身のSNSを閉じて逃げてしまったのだとか。しかもこのイギリス人准教授って,元は小学校のALTに過ぎなかった人物で,それがなぜか日大の准教授になっていたんですよね。いろいろとやらかしている日大。もし山田顕義がこのこと知ったら,関係者全員切り捨てられているのかもですが。
しかもこのデマに便乗してNHKでドラマが作られたらしく,しかもそのドラマは今は削除されて観れなくなっているのだとか。また、英語の教科書にもこのデマが紹介されているらしく,ということは日本の公共放送と文科省が,この日本にとって不利益となることを堂々と後押ししていることになっているのです。これってほっとくと慰安婦問題や徴用工問題と同様となり,謝罪と賠償とかになっていたのかもしれません。
世界では歴史でケンカするのが普通だということを日本ではあまり知られていません。その理由は学校における歴史教育が何年誰が何したという,無機質なことを何の考えもなく覚えろって言われるだけなので,なぜそんなことが起きたのか,なぜそのようなことをしなければならなかったのかという,本当の意味での歴史を勉強しないというのも大きいと思います。
でも今回のことを考えれば,文科省はあえてそういった歴史教育をしたくて,社会の先生もそういった先生を採用するという動きになっているのかもしれません。んで実際の授業がそんな授業なので怖い方に話が繋がってしまうというのがほんと恐ろしいですよね。
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