今日から7月。今年ももう半分と言いたいところですが,本当はもう少しで半分となります。2月が28日なので(今年は29日ですが)バランスが少しばかりずれます。
さて今回は,あれから35年というお話。あれって何かというと,大学時代の友人が交通事故死してしまったということです。
その友人はバイト帰りにある峠をバイクで走っていた帰りの点滅信号で衝突事故だったそうです。友人は黄色の点滅,相手は赤の点滅。んで赤の点滅なのに相手は一時停止せずに交差点に入ってきたみたいで、それが事故の原因だったらしいのです。でも友人もバイクで走っていたのでちょっとばかりスピード出してたみたいですが。
事故があったのは7月1日の午前0時50分ごろ,オイが知ったのは同日の午後2時半ごろ。ちょうどその日の午後一の授業がなかったので,傘を買ってきて嬉し気にアパートの廊下で傘を広げていた時に怖い顔した共通の友人がやってきて知らせてくれました。身近で交通事故死ってのが初めてだったので,ずっと信じられないって感覚でした。
もうそいつの人生の倍以上生きていることになりますし,物心ついてからの実質的な人生だったら3倍以上の人生を生きていることになります。でももしかしたら,すでに生まれ変わっていて,どっかで幸せに生活しているのかもしれませんよね。
ずっと事故現場にお花を手向けることができてないので,そうしたいのですが,なにせここから事故現場ってすごく遠いですし,周辺の地図見たら昔と結構いろいろと変わっていて、自分の記憶にある事故現場かどうかも不安ですが,いつかは行きたいんですよね。早よ行かんとそろそろ怒られそうですしね(笑)
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