先日買ってきた歯間ブラシがずっと見つからず,今週ずっと探していたのですが,やっと見つかりました。これで歯間ブラシで歯がきれいになります。
さて今回は,あきらめるなと言いながらすぐにあきらめさせるというお話。これは自称進学校でのお話。6月に高3生に対する学年集会では最後まであきらめるなと激励したのに,その舌の根も乾かぬうちに担任からは志望校はあきらめろと進路指導するらしいのです。
まあ受験生に「無理」って言う進路指導は楽ですからね。合格したら,はっぱかけるためにそう言ったとか,実は合格するって信じてたとか言えばいいですし,残念ながら不合格なら,ほら言った通りやったろって言えばいいだけです。マジで楽勝ですよね(笑)
普通の、もっと言えば人間の心が通う進路指導というのは,一緒に頑張ろうって指導すると思うのですが,自称進学校でそのような言葉をかけられたという高校生はめったにいません。結局は何もしたくないのではとしか思えないのですがどうなんでしょう。
挑戦しなさいとか言いながら挑戦させない,あきらめるなと言いながらあきらめさせる。こんな教育ってどんなんでしょうね。
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