top of page
智水社

「グローバル化=英語教育」って浅はかすぎやろ

 昨日トイレでプチぎっくり腰になってしまいました(笑) 以前もやらかしたことがあって,このときは便座に座ったままでいっとき動けませんでした。どうやったらぎっくり腰になるのかって? お尻を拭くときにお尻上げた時になっちゃうんですよ(笑)



 今回は,よく言われる「グローバル化=英語教育」という文言ですが,グローバル化というのは以前に比べての移動や情報の近さを考えたらそうなんでしょうね。


 しかし,だからといって即英語教育ってのは,浅はかすぎにもほどがあります。


 英語ができたからって,中身がなかったら逆にバカにされるだけなんです。


 日本ってどんな国でどんな文化があってどんな歴史があるのかということを知らなければまったく意味がないのです。


 それらを吹っ飛ばして即英語って・・・


 今年度,大村高校で新しく文理探究科が始まりました。その初年度入学生のインタビューで,グローバル化に合わせて英語を頑張りたいといったことを話していました。


 この生徒さんは何の疑問もなくこんな発言をしていると思いますし,それは教育や情報がそんな感じなのでしょうがないのですが,ぜひともちゃんとした指導者に会って英語よりもまずは日本のことをきちんと学習して欲しいものです。


 グローバル化に適応するには,まずは日本についての勉強が最優先です。日本以外のほとんどの外国ではまずは自国についての勉強をすることによって,自国に誇りを持つという教育がされています。


 いつもは欧米が~とか外国では~とかのいわゆる「ではの守」どもがこういったことを全く言わないことも謎なんです。


 生徒のみなさん,まずは日本のことをもっと勉強して日本のことを誇りに思いましょう。

閲覧数:1回0件のコメント

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating
bottom of page