昨日の秋華賞。まさかのボンドガールが突っ込んできましたね。レース自体は面白く,やはり逃げ馬が大逃げするとわくわくします。
さて今回は,たまたま観たボクシングの試合が面白かったというお話。アマプラで昨日と今日と世界戦が何試合も放送されているらしく,実はそれをまったく知らなくて,なんか映画観ようとアマプラの中をブラブラしてたらえらい大きくそれを見出しにしてたので,何やそい?って感じで初めて気づいてクリックしたら,ちょうど昨日のメインの試合が始まる直前で,ラッキーと思って観ました。
その試合は,バンダム級のタイトルマッチで,井上拓真選手VS堤聖也との試合でした。井上選手はあのモンスター井上尚弥選手の弟で,WBAバンダム級の選手権者です。いや,でした。
結果,挑戦者の堤選手がすごい手数のパンチを打って,判定勝ちしました。この試合は1Rから12Rまで両者打ち合いでマジで面白かったです。特に堤選手はずっとパンチを打っていました。
でも面白い試合だったにもかかわらず,実況がひどすぎました。というのも,完全に井上選手ひいきの実況で,井上選手のパンチが当たったらえらい絶叫して,堤選手のパンチが当たってても冷めたような実況でした。あれはプロの実況としては失格でしたね。せっかくの試合がそのせいで少し興ざめしてしまいました。
ガキの頃は,ボクシングの世界戦は必ずテレビで放映されていました。有名どころでは具志堅用高選手ですね。そんなボクシング中継には必ず郡司さんって解説者がいらして,ラウンドが終わるたびに実況者が「郡司さんの採点は何対何です」といってCMに入るのがお決まりでした。今思うとあの郡司さんって何者だったんでしょうね(笑)
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