今年は花粉がえらいたくさん舞っているらしく,花粉症の方々には大変なことになってきました。オイは花粉症ではないので花粉症の大変さはわかりませんが,傍から見ると本当大変そうですもんね。どうか花粉症にはなりませんように。
さて,今日はちょっと前に話題になった6÷2(1+2)の答えはいくつ?ってことですが,オイの意見はぶっちゃけどうでもいいです。てかマジくだらん!
数式って言葉なんですよね。数字や文字式を使った言葉。言葉なので相手にちゃんと伝わるかどうかが大事なんです。ですから,どうとでも取れる数式を作ることが問題であって,どうとでも取れる数式の答えがどうのってのはどうでもいい話なんです。(1+2)が2にかけ算されるのか6÷2にかけ算されるのかどっちでも取れるわけじゃないですか。
マスコミはこれに対して答えは何?みたいに煽って,マスコミ(&御用数学者や数学に強い人)が正解とする答え以外の答えを出した人にはいつものマウントをとるわけです。
こんな話題でどうのこうのって見てると日本の教育が低くなっているのがよくわかります。この件に関しては別で紹介しますが,ほんとヤバいですね。なぜなら本質が全然わかっていない人たちが表でギャーギャー騒いでいるからです。
そういや,夏目漱石の「こころ」に出てくるKって数学得意そうですよね。Kさん♪
Comments