昨日は以前ここで紹介した元伝説のアイドルの方に勇気を持ってDMしたら,丁寧なお返事をいただきました。こんないわゆる底辺のキモいオヤジに対してあんな丁寧はメールをお書きになるとはマジですごくいい人です。もっとファンになりました(笑)
さて今回は,去年のアホみたいに簡単すぎた去年の長崎大学の理系(教育・薬学・工学)数学入試のお話。今日は大問3(理系にとっては大問1)のプチ解説。
(1) 教科書の練習問題レベル。これができないなら理系に来るな!ってレベルです(笑)
(2) これねえ、あんまりいい問題ではないんですよね。途中でanって等比数列になるやん,どういうこと?ってなりますからね。まあそれってn≧2のときの話なんで,n=1のときも等比数列にすればよかよってことなんですが,受験生は結構戸惑ったと思います。まあこの問題はan=Sn-Sn-1ってことを使えってだけの問題なんですがね。
(3) なんですかこれは!? 高校入試ですか?(笑) 簡単すぎるにも程があるやろ!(笑)
ぶっちゃけ賢い中3でも解ける問題です。ですから2次逆転型の生徒からすれば,ムカついたでしょうね。問題文中にヒント出しすぎって(笑) ってか,普通の大学入試の問題文なら「nを整数とるするとき,n2を3で割った余りは2にならないことを証明せよ。」ですよ。これですら簡単な問題ですからね。いやあ~長崎大学の理系のレベルっていわゆるFランまで落ちたのかって思ってしまうような問題でした。
ってことで,理系学部に進むのであればこんな簡単すぎる問題は普通に完答ですが,長崎大学の去年の合格者の得点分布の発表からして,もしかして合格者でもこんな簡単すぎる問題を落とすレベルなのかもしれません。まあ,高校数学の授業が暗記重視なので,こんな簡単な問題ですら対応できないのかもですがね。
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